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伝統の「虎舞」(岩手県山田町)

2011/07/07 23:58

 

(伝統芸能「虎」を踊る山田南小の児童たち=7月6日岩手県山田町、撮影・早坂洋祐)

 

(虎の口から進行状況を見る児童)

 

 山田南小学校(岩手県山田町)では6日、釜石市から山田町にかけての沿岸地域で踊られる伝統芸能「虎(とらまい)」が児童らによって踊られた。
虎の頭と黄色い布をかぶって2人1組で踊られる虎は、浄瑠璃「国姓爺合戦」を元に虎退治が演じられる。「虎は1日千里行き、千里戻る」と言われることから、漁師の無事の帰還を込めて踊られる。
同校では毎年運動会や1年生を迎える会で踊られてきたが、敷地内に避難所や仮設住宅が作られたため今年は中止に。しかし、子供たちの力で地元に元気を取り戻そうと企画され、地元の保存会のメンバーらの指導で無事本番を迎えた。同校に避難する被災者や近隣住民など約250人が集まり、子供たちの力強い踊りに拍手を送った。
 

 

(同校では虎の衣装は17セットあり、子供たちが二人一組で踊る)

(虎は男子のみが踊り、女子は笛や太鼓を担当する)

 

(上級生の踊りを見守る1~3年生)

 

 

(クライマックス、主人公・和藤内が虎を討つ)

 

(披露が終わり意気揚々と引き上げる児童たち。後ろには仮設住宅も見える)

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がんばっぺ!福島。がんばっぺ!いわき

2011/05/12 01:00

 

(避難所の被災者の前で優雅に踊るフラガールたち=5月5日、いわき市(撮影・早坂洋祐))

 

(29人いるフラガール全員が、最低1人1回は避難所で踊ったそうだ)

 

3月11日の地震と津波に加え、4月11日、12日の震度6弱の余震の影響で、いわき市は津波被害、家屋の倒壊、道路の陥没など大きな被害が出ています。さらに原発事故による農作物、水産物の風評被害がでています。

そんな中、スパリゾートハワイアンズのフラガールたちが被災者が避難すす各避難所を慰問に回っていました。

スパリゾートの震災の影響で休業中で再開は10月頃になる見込みで、またいわき市周辺で暮らすフラガールたちも被災者です。

避難所で一生懸命に優雅に踊る彼女たちを見ると、避難者にはほんの少しですが笑顔が戻りました。フラガールたちも、笑顔で接していましたが、元気を上げるはずが、彼女たちを応援する被災者から逆に元気をもらい思わず涙が出そうになったそうです。

無事に踊りきった彼女たちは、避難所の駐車場などで涙を見せていました。

津波によりいわき市の目玉の一つである水族館「アクアマリンふくしま」も営業停止に追い込まれています。三陸方面の町に比べれば津波の被害の少ないいわき市ですが、原発事故によりまだ復興の動きは鈍いようです。

風評被害を吹き飛ばし元の町に戻れるよう、少しでも手助けができればと思います。

 

 

(きれいなお姉さんの写真をとる避難所の子供たち)

(がんばっぺいわきのポスターが貼られた体育館のホールで前でフラを披露)

 

(踊りが終わり満足げに手をたたく被災者。中には実際に彼女たちの踊りを見たことがある被災者もいたそうだ)

 

 

(サルベージ船にて津波で打ち上げられた80トンクラスの漁船を撤去する。風行被害のため漁を見合わせているが、いつでも再開できるように船の修理や津波で浸水した市場の整備などが続けられている=5月7日、小名浜港(撮影・早坂洋祐))


(水族館[アクアマリンふくしま」名物”金魚”。同水族館では地下の電源設備が被災し、水の循環が行えなくなり多くの魚たちが死んだ。金魚たちは小さなポンプと自家発電機で飼育されている=5月5日、アクアマリンふくしま(撮影・早坂洋祐))

 

(積み上げられる震災で発生した可燃可能な家庭ごみ。机や本棚、衣類などが次々と運び込まれる=小名浜港)

 

浸水したテレビや冷蔵庫など、大量に廃棄された電化製品。中にはまだ使えるパソコンやギターなどもあった=小名浜港)

 

(都内でも、いわき産の野菜などを販売する応援イベントが行われ震災復興に協力しようとする人々が次々と商品を購入していった=4月27日東京・有楽町)

 

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20キロ圏の現在、南相馬の馬たち

2011/05/07 00:21

 

(20㌔圏内の牧場から移動してきたウマ。背中や腹が痩せこけ骨が浮き出ている=5月2日福島県南相馬市(撮影・早坂洋祐))

 

(2010年夏に行われた相馬野間追。ウマたちのたくましい筋肉がハッキリとわかる。この夏もこの風景は見られるのか?=2010年7月24日=福島県南相馬市(撮影・早坂洋祐)

 

5月2日、原発事故の戒区域内から相馬の伝統行事「相馬野間追」にも使われる馬たちが特別に圏外へ移動されました。牧場は原発から10~15キロあたりにあるそうで、事故以来満足なエサを食べられる、相馬市の馬事公苑に連れてこられたときはガリガリになっていました。

昨年で相馬野間追の取材に行ったのですが、あのとき見た馬たちの筋肉隆々で力強い姿はどこにもなく、報道陣からもため息が聞こえたほどです。筋力を付けるのには長い時間がかかるのに、落ちるときはあっという間なのだそうです。

地元ではこの夏も被災地の復興の象徴として野間追をやる予定とか。そのときはまた取材に行きますよ!


 

(まさにガリガリ)

 

(その薄さに驚くばかり・・・)

 

(20キロの検問を通るウマを乗せたトラック

 

(勇壮な戦国絵巻、でした)

 

 

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ボランティアのみなさん、ごくろうさまです。

2011/05/03 00:05

 

(側溝のヘドロをかきだす日大の学生ボランティア=5月1日、宮城県石巻市(撮影・早坂洋祐))

 

 

GWに入り、被災地各地でボランティアが活躍中です。

石巻市では専修大学のグランドにテントを張って、泥かきなどに活躍するボランティアがいます。

4月30日には1500人が参加したそうです。

被災地はともかく広く、被害も甚大でゴミや泥が片づく気配はありません。

ボランティアセンターでは連休後も継続的にボランティアに来てほしいと話しています。一過性のブームに終わらず細く長く支援してほしいようです。

ボランティアのみなさん、これからもよろしくお願いします。

 

 

 (民家の奥まで入り込む泥をかきだすボランティア)

 

 シンガポールからも10名のボランティアが来た)

(アパートを片づけるボランティア。ゴミの中に思い出の品らしきものを見つけて処分に躊躇する)

 

 

(地区の公園にゴミが集まる)

 

 

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楽天勝利で被災地盛り上がる

2011/05/01 23:39

 

4月29日、楽天ゴールデンイーグルスが本拠地「開幕」戦で、マー君の完投で勝ちました。

テレビ、ラジオも楽天とJ1のベガルタ仙台の本拠地勝利で盛り上がり、地元の人も喜んでいました。

 

(被災地のボールパークにも人が戻る。試合を楽しみにしていた東北の楽天ファンら=4月29日仙台市のKスタ宮城(撮影・早坂洋祐))

 

(東北魂!必死に応援する楽天ファン)

 

 

(試合終了後、ファンに挨拶する楽天選手)

 

楽天選手会長の嶋の挨拶に涙を見せる楽天ファンの女性】

 

(元気神社?頭に鳥居を乗せた楽天ファンの男性)

 

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届け!被災地からのメッセージ

2011/04/01 23:12

 

 

(3月31日付け産経新聞東京版に載った被災地からのメッセージ

・・・気仙沼の中高校生スイマー。気仙沼唯一の屋内プールも津波の被害に。藤田真平君(17・写真左)は昨年10月の東北高校新人水泳大会、平泳ぎ100mで優勝、同200mで2位になるなど、オリンピックを目指す有望選手。震災以来、一度も泳げておらずプールの再開のめどもたたないため、インターハイ出場のため仙台市内や東京で練習できる環境がないか模索しているという・・・

 

 

 

 

南気仙沼駅前にあった「スイミングアカデミー気仙沼」は津波により階の高さ1mぐらいまで浸水。プールの天井ははがれ落ち断熱材がぶら下がり、そのプールには自動車が落ちています。受付などがあった部分も崩れ落ちています。

「被災地からのメッセージ」のために集まってくれた選手は6人。12歳17歳までの伸び盛りの水泳選手で、全員が「ともかく泳ぎたい」と話していました。高校受験のため水泳を8ヶ月中断した子もいました。

今のままではプールの再開は相当先のことでしょう。夢のある若者に街の復興が先だから趣味・スポーツなど我慢しろ、と言うのは少し酷だと思います。

紙面掲載後、真平君のもとにいくつか問い合わせの連絡があったようです。かれら全員が新たに練習できるプールが見つかることを願います。

 

 

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被災地の夜

2011/03/27 22:03

 

(暗闇に包まれる被災地を警察のパトカーが走る=3月27日、気仙沼市鹿折地区 撮影・早坂洋祐)

 

震災から2週間。

被災地ではいまだ電気がつかない所も多いです。

多くの避難所で物資も届き始めていますが、夜は自家発電機によるわずかな灯りで冷たい食事を食べている人もいます。日の出と共に起き、日没と共に寝るという原始的な生活を送っている人もいます。自宅をなくした人もたくさんいますが、早く普通の暮らしがおくれるようになればと思います

 

 

(南気仙沼駅周辺)

 

 

 

(気仙沼市・浄念寺に避難する被災者)

 

 

(電気復活した避難所の階上中学校の体育館)

 

 

(真っ暗な気仙沼市内)

 

(電気の復旧作業にあたる作業員)

 

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気仙沼は卒業式ラッシュ その2

2011/03/25 20:16

 

(一度は水没した卒業証書 =3月23日、気仙沼市 撮影・早坂洋祐)

 

 

(体調不良をおして卒業式に出席する生徒も=3月23日、気仙沼市 撮影・早坂洋祐)

 

(被災した父母たちも涙が止まらない=3月23日、気仙沼市 撮影・早坂洋祐)

 

(終了式に出席した在校生は、久しぶりの友達に会えて元気いっぱい=3月23日、気仙沼市 撮影・早坂洋祐)

(前にならえをする在校生=3月23日、気仙沼市 撮影・早坂洋祐)

 

 

校舎が津波で被災した南気仙沼小学校の卒業式も行われました。

水没した校舎の1階の校長室から金庫を探し出し、中に保管してあった卒業証書を発見。校長らが汚れや水を拭き取り、近隣の中学校で行われた卒業式でその卒業証書を渡しました。

先生たちの熱い思いが伝わります。

卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

 

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さよならクヌート君

2011/03/24 23:10

 

ベルリン動物園のクヌート君が亡くなったようです。

ウェブ上ではかわいかった頃のクヌート君の写真が溢れていることでしょう。

私がみたのは暮れの迫った2008年12月28日。

すっかり大人になったクヌート君は運動場の砂まみれですっかり黒くなっていました。

それでもクヌートファンが動物園に集まっていたのは印象的でした。

もっとも黒いクヌート君を見て、見ず知らずのドイツ人と目と目で微笑みあったりもしましたが。

この震災で、環境大使としての任務もおえたのかもしれません。

ゆっくりと休んでください。

合掌

 

 

(クヌート 2008年12月28日 撮影・早坂洋祐)

 

(クヌート 2008年12月28日 撮影・早坂洋祐)

 

 

 

 

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気仙沼は卒業式ラッシュ

2011/03/23 23:45

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週明けから気仙沼の小中学校で卒業式が行われています。

本来なら12日以降に予定されていましたが、今回の地震・津波でこの3連休明けとなりました。

学校で被災し、帰宅後連絡が取れなくなったりした生徒もいたようです。

新たに通う学校が被災し、校舎がない学校もあります

「気仙沼の復興に君たちの力が必要です」、とある中学校の校長先生の言葉が印象的でした。

 

 

※写真は気仙沼市立気仙沼中学校、条南中学校です

 

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